東シナ海で貨物船と衝突し炎上を続けていたイランのタンカーが14日、沈没した。
イランの海運会社のタンカーは今月6日、東シナ海の海上で貨物船と衝突し、炎上。タンカーは鹿児島県の奄美大島の西、日本の排他的経済水域で漂流し、中国や日本などの船舶が消火活動などにあたっていた。
第10管区海上保安本部によると14日、爆発があり、タンカーは午後6時前に沈没したという。
タンカーには、イラン人とバングラデシュ人の乗組員あわせて32人が乗っていた。これまでに3人の遺体が見つかっているが、AP通信は残りの乗組員の生存は絶望的だと伝えている。
From: Yahoo! Japan
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