2着に食い込んだのが、2番人気のコズミックフォース。道中は後方で力をためて直線勝負へ。粘るジェネラーレウーノを目標に、メンバー最速の脚(上がり3F35秒4)で追い込んだが半馬身及ばなかった。先週、3日連続の重賞3勝を挙げた戸崎は「本当はもう少し先団に行きたかったが、あの位置になった。道中はリズム良く行けたし、速いペースで流れは向いたと思ったんですけどね」と悔しがった。
東京で剛脚を披露してきた逸材も、初めて走った中山コースは一筋縄ではいかなかった。国枝師は「まだエンジンの掛かりが遅いからな。そのへんで外を回す形になってしまった」と敗因を分析。8日のアーモンドアイ(シンザン記念)に続く戸崎&国枝師での3歳重賞Vはならなかったものの「それでも最後はいい伸び脚だったよ」と同馬の素質を買っていた。次走は馬の様子を見て決められる。
From: Yahoo! Japan
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