競泳男子平泳ぎの小関也朱篤（２５）＝ミキハウス＝が昨年１２月の日本代表合宿中に起こした暴力問題で、被害を受けた天井翼（２３）＝ミキハウス＝が１４日、都内で取材に応じ、自身が炊飯当番に遅れたことが発端であるとの報道について「１時間前には部屋に戻ったので、十分間に合うと思った」と否定した。
昼食は１３時からで、１１時４０分に練習を終えた天井は時差調整も兼ねてサッカーをしたが、１２時には戻った。炊飯にかかる想定時間で天井は１５分、小関は４５分と相違があったとされるが、２人は集合時間の約束をしておらず、天井は遅刻をした認識はないと説明した。
昼食は１３時からで、１１時４０分に練習を終えた天井は時差調整も兼ねてサッカーをしたが、１２時には戻った。炊飯にかかる想定時間で天井は１５分、小関は４５分と相違があったとされるが、２人は集合時間の約束をしておらず、天井は遅刻をした認識はないと説明した。
天井は当初、食事も困難なほどアゴに痛みがあったものの、現在は泳ぎへの影響はないという。ただ、顎（がく）関節に違和感が残るため、今も通院している。騒動を起こしたことについては「すみません」と謝罪。ただ、騒動の収束については「まだ通院中なのでなんとも言えないが…。納得しているかといったら、そうです」と複雑そうな表情でうなずいた。加害者である小関に対しては「同じ所属なのでしっかり（一緒に）頑張りたい」と話した。
From: Yahoo! Japan
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